Windows10-64ビット版へのマイグレ(移行)

ここでは2018年4月現在の、Windows10-32ビット版からWindows10-64ビット版へのアップグレード(移行、マイグレ、マイグレーション)について記載する。ライセンスについては引き継がれ、無償でアップグレード可能だ。

#情報追加: 2019年6月にWin10-PCのHDDをSSD化してクリーンインストールをしたが、アクティベーション問題は起きずに通常通りスクラッチでのインストールが出来た。つまりWin-10-64bit→Win10-64bitのクリーンインストールもマイグレ問題なしでインストール・使用できた。

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2018年4月までWindows10-32bitを2GBメモリで運用していて、さしてそこまで不自由を感じなかったが、2017年秋の更新(バージョン1602)以降、WindowsUpdateが当たっておらず、Windows 10 Fall Creators Update(2017年秋のメジャーアップデート)が適用されていないようで、ついに強制的にデスクトップにメッセージとダウンローダー自動起動が走った。そして必ずOSのアップデートに失敗する。さすがに毎日4-5回、計100回近くポップアップと警告が出てくるのには参った。

32ビット版はそろそろサポートが緩くなるのかと思い、64ビット版ならこのひどいメッセージとはおさらばできるのではないかと考え、遅まきながらWindows10 32bit版をWindows10 64bit版に無償でアップデートした。32ビットから64ビットへのマイグレは無償なのだ。プロダクトキーも引き継がれ、登録も更新も新規ライセンスも要らないのだ。タダだ。(2018年4月現在)

そこで2018年4月にWindows10-32ビット版からWindows10-64ビット版へのアップグレードを行った際の注意や備忘録的なものを記載しておく。

まず確認しなくてはいけないのがハードウェアの64ビットのサポートだ。

設定⇒システム⇒バージョン情報⇒システムの種類 で、32bit operating system, x64-based-processor のような記載が見られると思う。

後半のx64-based というところが重要だ。x86と書かれていれば32ビットの処理しかできず、x64と書かれていれば32ビットの処理と64ビットの処理ができる。正確に言えばx64アーキテクチャは、x64の64ビットの処理体系の上で32ビットを仮想的に動かしていることになる。

つまり省略して言えばx64アーキテクチャのハードウェアの上では64ビットの方がネイティブだ。安定して、速く動くことが期待できる。

よく、OSの32ビット版と64ビット版、アプリケーションの32ビット版と64ビット版は自由に選べると勘違いしている人がいるが、当たり前だが処理を64bitで行うにはハードウェアがx64という64ビットのアーキテクチャをサポートしていなければならない。32bitのシステム(x86アーキテクチャ)では64bitのOSはインストールできないし、64ビット版のアプリケーションも動かない。

ハードウェアは市販品であれば事前にメーカーホームページで64ビットOSがサポートされているか(BTOのメニューに入っているか)、最大のメモリモジュール搭載量(コントロールチップセットによって異なる)などを確認してからマイグレの準備を始めてほしい。(まあおよそWindows7、8をサポートしている段階でx64(64ビット)対応のようなものだが。)

x64アーキテクチャのサポートはおおむねCPUで言うと、インテル(Intel)では、Core2Duo、Core-i3、Core-i5、Core-i7あたり、AMDでは、Athlon64、Athlon II、Phenon、Phenon IIあたりからx64をサポートしている。IntelのCeleronプロセッサは型番によって異なったり非常に微妙なので、OS上で確認されたい。

言わずもながだが、OSのカーネルの基本的部分を共有というか使い回しているため、Windows7、Windows8をサポートしている段階でWindows10はマイグレできるも同然だし、Windows10-32ビット版が動いている段階でWindows10-64ビット版にマイグレできるに決まっているようなものだが、このサイトを根拠とせず情報収集に努めていただきたい。

WIndows10-64ビット版への移行の際は、ハードウェア構成の最低要件、特にメモリモジュール(最低4G)には注意してほしい。またメモリモジュール増設時はハードウェアメーカーが許容するメモリモジュールの上限(1モジュールの容量、何スロットまで)と、スロットの挿し込み順に留意されたい。

32ビットから64ビットへの移行失敗の事例を多く聞くが、それはメモリ等ハードウェア要件をきちんと見て調査、リプレイスしていなかったり(特にメモリ要件)、データ移行を含むソフトウェア要件を確認していないためだ。もちろん、僕は生業としてOS移行を専門にしているわけではないが、n=1でもきっかりやる、というのがITエンジニアというものだ。

また、本来ライセンシーの定義からお金のかからないはずのOSマイグレーションを、その趣旨の通りお金をかけないで確実にマイグレーションすることも目的の一つだ。僕はハード屋、ソフト屋の手先だったが、OSのマイグレ、ソフトウェアのマイグレはすごく鴨だ。Windows10にするにはハードウェアの買い替えを。。。32ビットから64ビットへの移行は数百万円、数千万円。ノー、僕の知識体系と実際のところ、ハードウェアに数百円というレベルだ。

一応、2018年4月時点でWindows10-32ビット版からWindows10-64ビット版へは、同じマシンの場合はライセンスキーの再発行や購入、登録なしで、つまり無償でマイグレ出来たことを記載しておく。

なお僕のマシンは2011年製のマシンで、2016年頃にプリインストールされていたWindows7-32ビット版からWindows10-32ビット版へ無償で移行(アップグレード)したものであり、それを2018年4月にWindows10-32ビット版からWindows10-64ビット版へ無償で移行出来た。つまりWindows7-32ビット版のライセンシーでWindows10-64ビット版に移行できていることを付記する。

ただし32ビット版OSから64ビット版OSへのアップグレードはクリーンインストールになるため、(ライセンスを追加で購入する必要はないと思うが)手持ちのソフト/アプリケーションパッケージの64ビット版の最新のソフト/アプリケーションをダウンロードして使用されたい。

つまりソフトウェア移行は発生するということだ。

例えばOffice2010でも64ビット版が用意されており、旧来のライセンスで32ビット版⇒64ビット版へ移行可能だ。ただしすべてのソフトウェアが64ビットに対応しているわけではない。手作りレベルのいい加減なソフト/アプリでぼったくりのような値段が発生するかもしれない。

一例を挙げると、VBA(MicrosoftOfficeを操作可能な言語)やVB.NETは、2011年に開発が終わっており、32ビット版のアプリケーションと64ビット版のアプリケーションで一部の関数やメモリ管理に互換性が無く、全体のコーディングを修正する必要のあるものがある。

また32ビットOSでコンパイルしたプログラムは、64ビットOSでは再コンパイルしないと動かないと考えるのが筋だろう。CPUへの機械語の命令セットが違うから。安易に適当にライブラリを移管してしまったり、再コンパイルを怠って配布使用したら64ビットOSで動かないのは当然だ。落ち着いて64ビット環境でコンパイルすれば良い話だ。それでエラーが出たらその時だ。

上記のような特別なレガシーシステムを除けば、2015年頃からソフトウェアメーカーは32ビットOS、64ビットOSの双方でソフトウェア/アプリケーションを使用できるように工夫してきたので、OSの64ビット化には、コンシューマーアプリケーションについて特段の障壁があるわけではない。

むしろ、2013年以降に出荷されたCPUやハードウェアは、ほぼx64アーキテクチャなので、x86(32ビット)互換モードで32ビットOSや32ビットアプリケーションを動かしている方が不自然だ。

なお、32ビットOSから64ビットOSへのマイグレの場合、残念なことにクリーンインストールになる。つまり各種ソフト、アプリケーションの再インストールが必要で、その時にソフトウェアメーカーから最新の64ビット版のソフトをダウンロードして自分でインストールしないといけない。

OSのライセンス認証はシームレスでプロダクトキーの入力すら不要だが、各種アプリは個別にプロダクトキーなりライセンシーの確認が必要だ。なお、2015年以降に発売されているたいていのソフトは32ビット版ソフトのライセンスを64ビット版でも使用可能だ。少なくともOffice2010に関しては問題なかった。ただしこの記述はすべてのソフト/アプリケーションについて保証するものではない。

ちなみに、ちょっとしたアプリならWindows98-Windows2000時代から使っていたものもWindows10-64ビット版で動かすことができるが、32びっとあぷr地ケーションの動作は64ビット上では「互換モード」と呼ばれる特殊なエミュレーターで動くものと理解したほうが良い。つまり、64ビットネイティブ環境でアプリケーションを動かすには、「互換モード」で動かない場合は各種ソフトもマイグレが必要だということだ。もちろんちゃんとしたライセンシーを持っていれば特にお金がかかるわけではないと思うが、インストールを伴うソフトはすべてインストールし直す必要がある。ここも自己責任と言っておこう。

さて、注意書きが並んだが、私のケースがどうだったか書いておく。

Win10-32ビットOSの自動アップデートができなくなり、64ビット化を検討したのだが、事前情報でWindows10-32ビット版からWindows10-64ビット版への移行はプロダクトキーも自動で引き継がれ無料でできる旨、数人の先駆者のインターネット上の有用な情報があった。(最下部リンク参照。)

僕のPCはCore-i5だ。64bitに対応している。ハードウェアメーカーのBTOカタログ、スペック表でWindows7-64ビット版の対応も確認した。見落としがちだがハードウェア(チップセット)が許容するメモリ上限も確認した。

Win10-64ビットへのマイグレで注意したいのは搭載メモリだ。Windows10-32ビットは4GBまでのメモリしかサポートしないのに対し、Windows10-64bitは4GB以上2TBまでのメモリをサポートする。

そう、64ビットへのマイグレでほぼ必ず、メモリモジュールが追加で必要になる。

メモリは多ければ多ければ良いというものではない、コントロールチップセットやマザーボードによりメモリ制約があるからだ。例えば僕のマシンは32ビットOSで3GB(2GB+1GB)まで、64ビットOSで8GB(4GB×2)までしかサポートしていない。こういう確認を怠り、大容量のメモリを買って取り付けたらモジュールサイズの制約があり1個のモジュールすら動かなかった、という人が後を絶たない。メーカーのホームページでスペック表を確認することを絶対に忘れないでほしい。

僕のマイグレ前のWindows10-32ビット版で使用していたメモリは2GBだ。Win10-64bitは最低4GBだ。

2GBのメモリモジュールを買い足した。中古メモリチェック済みhp純正品がたった600円だ。

ポイントさえわかればマイグレにお金はかからない。最低動作要件(ミニマム)さえ積んでいれば、後で増設することは可能だ。新しいOSだからハードやPC本体を買い替えとか、メモリやディスクを・・・とお金を積めばいいというものでは無い。ビジネス上だったらともかく、僕は昼飯代以下でWindows10-64ビットにマイグレして、ちゃんと動いている。

私のハードウェアはWin10-32ビット版では3GBまでのメモリしか認識しないため、2GBのメモリで準備をしてマイグレ時にPC本体を開けてメモリスロットにメモリを増設して64ビット版のインストール作業を始めた。

BIOSがビープしたが、メモリ構成が変わったというエラーで、セッティングを一度開いて上書き保存したら通常起動するようになった。セキュリティ上、メモリの盗難もわかるBIOSということだ。

必須ではないが私は事前にハードウェアメーカーのページを見てBIOSのファームウェアアップデートを行った。BIOSアップデートは極めて危険な作業なので常人にはお勧めしない。参考までに名前だけ書いておく。

肝心のWindows10-64ビット版のメディア/インストーラーの準備だが、

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

から、青ボタン「ツールのダウンロード」を使ってメディアやインストーラーを作成するツールをいったんダウンロードする。(これはOS本体ではないので軽い。ローカルPCで動くダウンローダーというものだ。)

なおWindows10-32ビット版もここから、このツールを使って最新版を入手可能である。

このツールをローカルで起動して、インストールしたいWindows10の種類(言語、32ビット/64ビット)を選択し、さらにUSBメモリ経由でインストールするか、DVD用のイメージファイル(iso)をダウンロードするか選ぶ。

注意点はWindows10の種類の選択で、下の「このマシンのおすすめ」のような×印のチェックボックスを外す。現行で32ビットOSが載っていると32ビットOSしか選択できないようになっているが、×印を押すと64ビットOSも選択できるようになる。

またUSBメモリ経由のインストールとDVDイメージファイルのダウンロードの選択だが、私はOS本体がDVDに入っていたほうが扱いやすいためイメージファイルを選択した。この場合、32/64ビットと、64ビット(単体)を選択できるが、前者は7GBくらいありDVDに収まらないので、64ビット(単体)で再度ダウンロードし直す羽目になった。64ビット(単体)でも4GBくらいあるため、ダウンロードは光回線でも3-4時間くらいかかる。

また、旧OSは新OSの下では「c:\windows.old.001」のように保存されるため、ここから採取すれば理論上、ドキュメント、ピクチャ、ダウンロード、デスクトップ上のもの、その他メールデータ等はバックアップしなくても新OS上に自分で手動で移行できるが、一応バックアップを取っておくことをお勧めする。

僕が一番困ったのはメールの設定だ。popサーバーやsmtpサーバーの設定をキャプチャせずに移行してしまったため、1998年に開設したメールアカウント2つが、プロバイダのウェブサイトにも設定手順が載っておらず使用できなくなってしまった。OSのクリーンインストールが久々だったので、PCの復元の腕がすっかり落ちてしまった。

USBメモリまたはDVDにOSを格納したら、OSをクリーンインストールする。パーテーションが切れるFDISKのような画面もあるが、ボリューム名とサイズを頼りに、旧OSのパーテーションを選択する。パーテーションの切り直しやフォーマットオプションを使わない限り、上書きしても旧OSは新OSの下では「c:\windows.old.001」のように隔離されるので、「すべて上書きされて消えてHDDがフォーマットされる、どーしよう!」的な心配はいらない。

ただし注意したいのは、ユーザー名(旧・コンピューター名)を僕が間違えたのかシステムが継承しようとしてミスがあったのか、最後の1文字が無くなってしまった。例えば元のユーザーが C:\Users\kijima\ で管理していたのに、新OSでは C:\Users\kijim\ になってしまった感じだ。直しようがない。ユーザーを継承する場合は、よくよく注意が必要だ。

インストーラーを走らせるとDVDメディアなら1-2時間少々でインストールは終わって、ユーザーの設定やプロダクトキーを聞かれる。プロダクトキーは「プロダクトキーはありません」を選択すればOKだ。完了後には自動でプロダクトキーが記載され、手動でのライセンス認証も走らず認証も完了している。(HDDを付け替えた場合は保証しないが、メモリ増設は問題なかった。最近のOSのライセンスはハードウェア変更(パーツ)を検知するから、マイグレ時は同時にCPU交換や、メモリ+HDD/SSD交換などはしない方が良い。)

トータルで2-3時間でWindows10-64ビット版のインストールは終わる。そこまで難しくはない。

しかし、OSのインストールが終わってほっとしたら大間違いだ。ソフト・アプリケーションのインストールを全部行うのは大変で、僕のケースの場合、極力、事前に64ビット版のアプリケーションをダウンロードしておいたものの、ダウンロードで10時間、OSインストール2時間、アプリケーションインストール8時間、データ移行2時間、メール設定3時間と、えらくかかってしまった。特に2012年式のプリンタを動かすプリンタドライバの64ビット版は曲者だった。

結局はOSの64ビットへのマイグレは、3日がかりの大仕事になってしまった。

64ビットになって思うのだが、別に32ビット版と何も変わらないということ。多少メモリを増設したにしろ、早くもならないし遅くもならない。気づいたことと言えば、32ビットOSの時は負荷がかかる時にexplorer.exeの再起動が頻繁にかかっていたが(デスクトップ・アイコンが全部消えて1個ずつ全部のアイコンが書き直されるのを目撃したことはあるだろうか。アイコンのちらつきみたいなものだ)、64ビットOSにしてから、目立った再起動が無いということ。

32bitネイティブのWindows2000までしかサポートしていないソフトも実は動くということ。それはそうだとも思う。Windows10-64ビット版もよく見るとNT kernelって書いてある。

Windows10も、所詮、Windows2000からコンシューマーに降りてきて統合されたWindowsNTのカーネルのバージョンが上がっただけだということ。

64ビットのNTカーネルってIA-64でXeonのみのサポートじゃなかったの?と言う人もいると思うけど、x64の登場でサーバーの特権だった64ビットOSもWindowsXP時代からコンシューマー向けにサポートをしていて、Wndows7から対応していたというわけだ。

ケンタッキー・フライド・チキンがカーネル・サンダースであるように、Windowsはカーネル・ネットワークス(NTカーネル)なのだ。

そう考えると、2003年くらいにMacOSがデビルマークのFreeBSDのLinuxカーネルに乗り換えてIntelアーキテクチャを許容したMacOS X事件は、カーネルの放棄と乗り換えで、今思うと先進的だったのかもしれない。

IT業界も2008年くらいから時代は変わって、特別な技術者を必要とするLinux系のサーバーはWindows Serverに置き換わりつつある。当時のWindows Serverは、Xeonの上に本当に載っているの?連続稼働1週間は死ぬほど危険だよ?というくらい脆弱だったが、数々の不具合を乗り越え、その64ビット・カーネルもコンシューマー向けに改良されて、いまそのカーネルの末裔を使っていると思うと、感に堪えない。

(追伸)

Windows10ダウンローダーの2回目以降のWindows10ダウンロードに既知の障害があり、テンポラリーファイルを削除するとOSがダウンロードできるようになる。

https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-windows_install-wininstalls/802000530xc1800103/36ed2c94-e6d5-49f6-884c-aa75a81850f0

一度ダウンロードした後、何かの理由で別の場所にダウンロードや別のリビジョンをダウンロードし直す時に「一般的なエラー」でダウンロードが進まなくなった場合は、以下のダウンローダーの一時ファイルを削除することで復帰できる。

C:\Windows\SoftwareDistribution\Download

よく、Windows(MS)は策略で新しいOSをダウンロードできないようにしている、インストール前に失敗して結局買い替えを促しているだけだ、という人が居るが、そういう人はたいていLinux派で、人が作り込んだアプリケーションには潜在バグがあることを理解していないのだ。

バグホールがあれば、バグフィックスにもホールがあるというものだ。

横道に逸れてしまったが、結論を言うと、Windows10-32ビットからWindows10-64ビットへのアップグレード(移行、マイグレ、マイグレーション)は2018年4月現在、無償で可能だ。ライセンス認証は自動でされ、Windows7から継承し続けたOSライセンスも、何の記入も確認もなく、Windows10-64ビット版でも有効だった。

Windows10-64ビット版へのマイグレ(アップグレード)は朝飯前とはいかないまでも昼飯代くらい(600円)だった。ただ、アプリケーション移行を考慮しないと、ひどい目に合う。ライセンシーというよりは移行にかかる人的コスト、時間が半端ないのだ。

●私は以下のサイトを参考にしたが、それだけでは語りつくせないものがある。

https://www.out48.com/archives/1279/

Windows10にアップグレードする際に32bit版のWindows7/8.1を64bit版へ無料で変更する方法

Windows 10の32bit版から64bit版へ移行する手順